SPI 就職転職対策講座
魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章
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勉強になりました。 |
通訳者はすごいですね。さすが常日頃、頭の訓練しているだけあって、知識豊富で、頭が良い! するどい社会風刺、政治風刺などがお笑いとシモネタでまざりあって、おもしろくとても勉強になりました。通訳の方尊敬します。
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読まなきゃ損 |
本当の知識人とはこういう人のことを言うんだなぁと。
縦横無尽に広がり奥深い知識を軽々と、ジョークを交えて。
とにかく次のページを捲りたくて仕方ない、
ええっ!それで?それで?という。
正義と常識にバンバン冷や水浴びせていましたが、
著者から感じるのは、いろんな国のいろんな価値観で生きる人たちへの
愛情。
でも英語圏の人が外国語を習得する意志がない、加えて
異なる価値観への理解度が極端に低いというあたりは、かなり納得。
ともかく読んで損は無し、読まなきゃ損です。
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ロシアとは何か |
司馬遼太郎式ロシア論も悪くないが、人間の顔をしたロシアを知るには、米原万里氏の著作を読むに限る。
文章や語り口のうまさは文句なしだし、何よりも物事の切り口が鋭く、その視点の確かさに感心するばかりだ。博覧強記のロシア知識その他諸々の博学ぶりも、通訳という仕事のおかげなのかもしれないが、いずれの話題も楽しく読ませるという、エンターテインメント的サービス精神が失われていないことはうれしい。
寝食を忘れて一気に最後まで読ませる、とはこのような本のことをいう。
もっとも、興味を持ったからといって、モスクワ市の地図を買い込むくらいならまだしも、外務省に問い合わせなどしないように。
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必読 |
ロシア語通訳者の経験などから得た話題は枯れることのない泉のよう。ただただ鋭い観察力に脱帽するばかり。物事って片方だけ見てちゃダメなんだということが良く分かります。世界は広い!いろんな人種がいていろんな文化があります。ところ変われば常識が変わる。
米原万里さんの本は全部おもしろいけど、あえて一番は?と聞かれたらコレ。米原さんの本を読んだことがない方は是非この本からどうぞ。
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世界はひとつ、ではない。ハラショー |
他のレヴューにある如く、多少前作と内容のダブりが見られるが、その見事な理論構築そして脱構築、その自由自在ぶりは、相変わらずで感心させられ、しかも楽しませられるのみならず、「霊感を受ける」というと愚にもつかない翻訳にしかならないのでまるで冗談のようだが、inspireされる、とは何といったらしっくりくるのか。本書で著者の力説するとおり、旧ソ連崩壊後、合衆国を対等に批判する(あるいはその武力脅威でその力を牽制する)対抗者を無くしたことによる合衆国の歯止めのない独裁ぶりと相も変わらぬ「キチク」ぶりは、今回の対イラク戦で一目瞭然、著者の世界政治の洞察の鋭さが皮肉にもまた証明されてしまったのだが、「世界はひとつ」という笹川翁とアメリカのみが特に好んできたお題目の放つ!、悪趣味な冗談とその震え上がるような気味の悪いコノテーションへの著者の鳴らし続ける警鐘は見事に時機を得ている。世界はひとつじゃない。少なくとも合衆国が望むようには。ハラショーなマリ、見事です。


